医院からのお知らせ・日誌・出来事
(平成
17年度1-3月)
いまりクリニックに働く職員による、職員のための日記、研究会報告などです
佐賀医学会・日医生涯教育講座: |
医師会親睦麻雀会: |
いまりクリニック院内勉強会、2月分: 以下はその時の要旨です。 スライド2: 高温治療とは前立腺肥大症の薬物療法と根治的治療(手術)の中間的治療法のことです。局所麻酔のみで施行でき極めて低侵襲的な方法で治療が可能なことです。 スライド3: 治療対象の決定は前立腺肥大症診療ガイドラインに準じました。対象は排尿障害を訴える50歳以上の男性です。まず、問診や検尿、直腸診などの評価後排尿障害の症状が前立腺肥大症によるものが示唆された場合、国際前立腺症状スコア(I−PSS)を用いた評価を行い、軽症(1〜7点)、中等症(8〜19点)、重症(20点以上)に分類されます。そして、中等症、重症の患者に対し排尿機能と前立腺形態の評価を行います。当院で排尿機能はウロフロ・エコーにて残尿が50ml以上の患者が対象です。前立腺形態は膀胱鏡やTRUS(経直腸超音波検査)、腹部からのエコーが行われています。さらに各項目の重症度を総合して治療方針の決定となり高温治療となります。いっぽうで、薬物療法は当院では、セルニルトン、ハルナール、エルサメットS、アビショットなどが使用されています。手術はTUR−P、被膜下前立腺摘出術が行われています。 スライド4: 高温治療は、さきほど説明した前立腺肥大症の中等〜重症の患者のほか、心疾患や高齢者など手術に対しリスクのある患者に適応となります。 スライド5: 高温治療の目的は前立腺肥大症に起因する排尿障害の改善です。 患者のメリットとしては開腹術などと違いカテーテル挿入という低侵襲で安全であり、痛みや出血などが非常に軽度です。さらに、入院の必要性がなく、仙骨麻酔での施行の場合は、治療時間とその後の安静時間を含め約3〜4時間程度と短時間で外来治療が可能です。そして、高温治療は保険適応であり、老人であれば1割負担で約1万円程度と自己負担が比較的少ないほうです。手術の場合(TUR−P)約2-4週間の入院で老人1割負担で約6万円程必要となります。 スライド6: 病院のメリットとして装置とアダプターという簡単な準備で済み、外来のナースで対応しています。また、特別な場所を必要とせず、当院では処置室のベッドで治療を行っています。デメリットとして根治的治療と比較すると効果が少ないということです。 スライド7: 高温治療の機械(マイクロ波ケーブル)です。 スライド8: 高温治療の方法は、外尿道口より治療用カテーテル(アプリケーター)を挿入し、さきほどスライドで示した機械に接続します。左の写真は治療用のアプリケーターです。アプリケーターには冷却水入口と出口のコネクターがあり機械のチューブに接続します。カテーテルには位置決め用バルーンがあり膀胱内部でバルーンを膨張させ、アプリケーター位置を決め、固定します。前立腺組織を40度以上加熱することにより前立腺を萎縮させ尿道の圧迫を取り去る方法です。また、位置決めしたあとは大腿部に確実にアプリケーターを固定し正常部位に対し熱傷を発生させないように気をつけています。 挿入部の長さは約35cm、アプリケーターのカテーテル外径は21Frです。 スライド9: 高温治療を受けた患者をH15年からH16年の2年間で33人と対象者数は少ないのですが統計した結果です。年代別にいうと50歳以上の方が対象ですが当院では該当者はおらず60歳代2人、70歳代19人、80歳代11人、90歳代2人となっており、70歳代の方が多く治療を受けています。 スライド10: 高温治療とは前立腺を萎縮させる方法であり、治療前後の大きさを比較してみました。治療前最小2.6gから最大102g。治療後40gが16g、102gが78gに減少していることがわかります。 スライド11: メリットの中で副作用が少ないことを挙げていましたが、治療中の症状としてごく軽度の出血15人(45%)、痛み8人(24%)、尿意12人(36%)という結果でした。また、治療後は再来日の問診などにより自宅での痛みもなく、血尿も少ないということが聞かれました。 スライド12: I−PSSの資料 スライド13: 治療前後のI−PSSの比較です。総数は33人ですが、治療後の評価ができている患者数が少なく5人での統計結果です。わずかではありますが数値の減少がわかります。 スライド14: 治療前と治療2週間後のウロフロの比較です。ウロフロとは排尿障害の程度がわかり、最大尿流率、平均尿流率、排尿時間など調べる方法です。量はほぼ同じで1秒間の最大、最低流量ともさほど変化はみられませんが、トータル排尿時間が短くなっています。 スライド15: まとめ。統計結果や患者の話により、高温治療は頻尿に対し効果があり、尿勢不良などについては、ウロフロにおいてさほど大差がないことがわかった。根治的治療ではないため効果はさほど大きくないこともあり、2度、3度治療される場合もあるが、少しでも症状緩和できれば患者によっては満足する治療法だと思われる。 |
前立腺肥大症と蓄尿症状の講演会: 下部尿路症状:LUTS (Lower Urinary Tract Symptos)は以前男と女での症状が違っていると言われていたが、男女ともに同じような症状であり、排尿障害よりも蓄尿障害の方が多いようです。つま り以前から女は尿失禁が多く、男は排尿困難が多いと言われていましたが、最近の報告からはそう言うことは無いようです。前立腺肥大症でも全例に排尿困難が 有るわけではなく、30%位の患者は排尿困難が無い、つまり、閉塞症状が無いようです。そのために前立腺肥大症の手術を受けても、30%位の患者は症状が 改善しなかった。そこで、1994年にPaul Abramらが、 LUTSと言う男女共通の症状概念を提唱しました。それを受けて2002年に国際尿失禁学会(尿禁制)ICS:International Continence Society で用語の検討が行わNneurology and Urodynamics2002,21巻で LUT用語標準化が発表されました。LUTの疫学として、男女ともに加齢につれて LUTの割合が増えてきます。上記のことをふまえて治療に際するガイドラインがアメリカだけでなくヨーロッパでも独自に発表されました。前立腺肥大症治療 ガイドライン、2004年ヨーロッパ泌尿器科学会では、経過観察・生活習慣の改善から始まって、5α‐還元酵素阻害剤、α‐ブロッカー、生薬、手術、レー ザー治療、TUNA、TUMTなどを行うとされました。前立腺肥大症における過活動膀胱の合併とその治療についても詳しい講演が有りました。 |
靖国神社参拝: |
腎性高血圧についての講演: 高血圧の種類、腎性高血圧、腎臓の働き 、水・老廃物の排泄:尿として、血液の電解質、PHの調節、(酸‐塩基平衡)、
造血作用に対するホルモン産生(erythropoietin)、血圧の調整:レニンの産生、造骨ビタミンD産生(活性化VD)、レニン・アンギオテンシ
ン、アンギオテンシンIIの作用、腎機能検査、慢性腎不全とは、腎不全保存期とは、透析患者の実数、慢性腎不全の治療の対象、日本の糖尿病 |
平成17年2月17日佐賀市、佐賀県医師会成人病予防センターにて自賠責保険研修会があり、泌尿器科いまりクリニックから医事職員、松 岡主任、古川、岡崎が参加しました。 |
平成17年2月17日(木)佐賀市、アバンセにて佐賀県人工透析懇話会があり、泌尿器科いまりクリニックから副院長、透析室職員、栄養士ら8 人が参加しました。 研修報告書 :特別講演 『高齢化する透析患者のQOL―医療機関による介護システム構築の試みー』新里ネフロクリニック 理事長 新里 健先生 透析室 クラーク 南 まゆみ 一般演題 高齢透析者のQOL,ADL向上について―介護保険との連携を通してー現在、介護保険の利用者は上昇している。・40歳〜65歳 6.5% (第2号被保険者)若い人がどうしようもなく利用・65歳以上 31.3%(第1号被保険者)、透析患者外の方でも本当に連携=一体化は難しいと思う。しかし、透析患者さんの利用も増えている。一番の理由は、家に帰りたいという事である。そして、それに対する一番の方法は、医療.介護.福祉サービスが、サービス業として一体化し、運営する事である。 介護保険を利用したいという理由を他に2つの面から見てみる、病的から見て 脳血管、循環機能に異常のある方、痴呆の方、生活面から見て 通院困難、独居、高齢夫婦の為だという。まず、家族の方の協力が必要である為、院長先生からの説明より始まり、看護士としては、スタッフ用ビデオ等利用する。又カンファレンスを密にして、入院時からのコミュニケーションを実行する。介護士としては、直接家族と話し、透析日、非透析日の計画を把握する事であった。(デイサービスの利用も重要)そして、この一体化により家族の負担を減らしていく事である。一つの役割でも欠けてしまったら、成り立っていかないのである。院内に介護施設があったら、計画を実行する上で時間的な問題として無理が言えるというのがメリットであるという。確かに重要な事で、又情報連携もとりやすくヘルパー.スタッフのボランティアの参加も密に出来るのであろう。送迎もそのまま時間を一緒に過ごしたヘルパーがボランティアとして行うという。これも又大切なサポートである。これらの一体化は、本当に難しいと思うが、社会的入院を減らし、帰りたいという患者さんの願いをかなえる為には、サービス業としての協力.努力はとても重要だと思う。 看護師 藤原 勢津子 一般演題では、透析患者の高齢化に伴い在宅医療や介護保険を利用した報告がありました。通院困難な透析患者にCAPDを導入したり、ヘルパーによるボランティアで送迎したり、どこの施設も工夫されていました。今後の検討が必要になってくると思います。特別講演 高齢化の現状 長期透析患者は、増加している。20年以上 6.5% 最長37年6ヶ月、透析患者の平均年齢 1983年―48歳、2003年----62.3歳、透析患者の介護保険取得状況 40〜65歳未満---6.5%、65歳以上-----31.3%、恒例透析患者を取り巻く種類の問題:医療環境・社会環境・社会制度上の問題がある。新里ネフロクリニックだは、医療・介護・福祉サービスの一体化を目指され取り組んでおられます。当院透析患者も高齢化が数名おり、今後の参考にしていきたいと思います。 看護師 高橋貞子 一般演題 「高齢透析患者のQOL,ADLについて −介護保険との連携を通して−」高齢患者の透析医療は医療の方面だけではなく介護の方面からもアプロ−チしなければ患者のQOL、ADLが保てない状況にあります。医療側のサポ−トに加え、介護との連携によって在宅が可能になった症例、1.医療 2.在宅介護 3.福祉サ−ビス 4.家族との連携(社会環境)、介護にいったヘルパ−がボランティアとして送迎、タクシ−でのヘルパ−同乗通院、デイケア−の利用、ヘルパ−や介護施設を利用することにより家族負担を減らす事ができる。特別演題「高齢化する透析患者のQOL −医療機関による介護システム構築の試み−」 A 高齢化透析の概要 A−1 長期透析患者の増加 37年6ヶ月最長 A−2 要介護認定を受けて要支援以上と判定された者 A−3 通院困難CAPDの方が介護度も高い B 高齢者透析患者を取り巻く種々の問題 B−1 身体的問題 骨,関節障害、機能障害、生活環境 B−2 各種の透析困難症ブラットアクレスの問題 B−3 緊急時、災害時の対応 C 社会的論理的背景に基づく問題、透析導入継続の是非 ISO導入より良質のサ−ビスを安全に安定して供給 透析患者の高齢化に伴い患者が増加している 今後入院患者や外来通院患者の対応、受け入れ方が課題になると思う。 看護師 吉田和子 <特別講演>高齢化する透析患者のQOL、医療機関による介護システム構築の試み、新里ネフロクリニック 理事長 新里 健先生 透析患者高齢化の現状、長期透析患者の増加、透析医療そのものの発展、疾病の変化に伴うもの 20年以上6.5% 最長透析歴37年6ヶ月、透析導入の多くが高齢者 2003年の導入患者の平均年齢 65.4歳 2003年の患者平均年齢 62.3歳、透析患者の介護取得年齢 40〜65未満 6.5%(高齢透析患者を取り巻く種々の問題) 高齢化長期透析に伴なう心身の問題 身体的問題(骨 関節障害 透析アミロイドーシス 老化に伴う種々の機能障害や生活習慣病など) 精神的問題(認知症 精神障害など)医療関係における問題 社会的環境、透析医療実施上の困難 1、通院の困難症 各種の透析困難症 2、家族背景(協力)ブラッドアクセスの問題 3、住宅事情、透析前後の介助 4、患者及び家族の経済的問題、緊急時 災害時の対応、社会的 倫理的背景に基づく課題、透析導入 継続の是非、<感想>当院透析室も徐々に高齢化が進んでいる。また核家族や一人暮らしの患者さんもおられます。これから、介護が必要になった時に家族の協力が必要となり、加速背景が問題となる場合、入院を余儀なくされるケースが起こりえると思います。当院も今後の課題だと思います。 研修報告書 准看護師 井手宏直 <高齢化する透析患者のQOL〜医療機関による介護システム構築の試み〜>高齢社会を反映し透析室でも介護を要する高齢患者が増えている。透析患者は日常生活面で週3回の通院、厳しい食事制限などを続けなければならず要介護の患者にとっては家族の協力なしに透析を継続することは非常に困難である。また、高齢者に対して頻回の通院を必要としない身体への負担の少ない腹膜透析の導入も増えてきている。また、一人で通院出来ない高齢者や家族の介護負担を軽減し、退院後も安心して通院出来るように地域連携をとりながら考えていく必要がある。通院援助サービスの導入、院内外の連携システムを活用し、通院に必要な環境を整備する。、具体的な通院支援サービスを紹介する。1)定期的に通院状況を把握する。 2)地域連携スタッフへのフォローアップ 3)家族や介護者への支援、一人で通院出来ない透析患者に対しこれらの課題を解決するための取り組みが必要である。すでに地域社会との連携が取れている協力的な施設から連携の輪を広げて行き保険・医療・福祉の面からも患者を支えて行く必要がる。 准看護師 山口 早苗(特別講演) 高齢化社会が問題視されている現在、新里クリニックではグループホームを開設、その一連の医療・介護・福祉を合わせて円滑な形で、患者、業者が利用できるようなシステムをとられている。透析患者高齢化社会の概要@長期透析患者の増加:原因として透析医療の発展に伴い長期透析が可能となりその恩恵を受けることができる。A導入患者の高齢化:平均年齢(1983年)平均48歳 (2003年)平均62歳、高齢透析患者の問題、身体的症状や精神機能の低下により通常の社会生活、家庭での介護の困難性がある、医療環境の中での問題 透析困難症、ブラッドアクセスのトラブル、緊急時の災害対応の問題・社会環境の問題 通院の困難性、家族の協力の状況、経済的な負担・透析医療機関側の問題 透析環境の経済的変化:H8年、腎不全医療費は総医療費に対し3.8%の削減、それ以後も減らされる状況であり、透析医療機関の経営も厳しいものがある。新里クリニックにおける運営状況:部門管理:部門ごとに独立し収入支出、人員の確保、機材・薬剤など自分たちで管理運営していく。自分たちの組織、仕事という意識付けにより少しでも対立化を図り、より良いサービスを提供する。医療介護における製品というものはサービスそのもの、医療は能力やサービスそのものを製品化した考え方で運営を図る。より良いサービスを常に変動することなく提共するために管理体制を確立し文書化・実行・維持し継続的に改善していく。このことにより、いろいろな医療事故、医療介護に伴うトラブルが少なくなることを期待している。高齢化社会に対して、トータルサポートを目指し、医療保険、介護福祉また生活への助成等トータルで捉えてサービス展開をしていくことが望ましい。 今回の講演で透析患者と医療側の直面した様々な問題を再認識でき、また、耳慣れない部門管理という体制においては医師と職員の強い信頼関係により理想的な医療チームが成り立つと感じた。今後、これまで見過ごされてきた身近なことから目を向け、職員間のチームワークのもと患者さんにより良い看護を提供できるように努めていきたい。 研修報告書 栄養士 小野富子 今回は、『介護』がテーマでした。特別講演として長崎の新里ネフロクリニックの理事長、一般演題としてDM透析患者のフットチェック、在宅でのCAPD,入院患者の変動、介護保険の連携のテーマで発表がありました。 医療の発展と同時に透析患者の高齢化の対応も重要になってきています。週3日の通院や経済的な問題、他の科への受診やリハビリなど考慮していかなければなりません。今回の発表では、入院せずに家族と自宅で一緒に過ごしたいという患者の希望をかなえるべく、家族の協力と地域との連携でCAPDの導入や介護保険の利用とデイサービスとそのスタッフとの連携とで医療サービス、介護サービスの行われている症例がありました。 新里ネフロクリニックでは内科、在宅介護支援事業所、グループホーム、ケアハウス、ヘルパーステーションなど医療・介護・福祉を合わせて円滑な形での事業が行われていました。なかなか透析患者の受け入れ施設が少ないなか、こういう事業をされているのは透析患者や家族にしてみれば安心できる医療施設であり、生活の場なのだと思います。介護のトータルサポートを行うには、やはり管理部門が重要であり、人材育成も大切ということをお話されました。 今回透析懇話会に出席してみて、今後業務を行ううえで参考になることがあるのではないかと思いました。 看護師 松本喜代子 高齢者透析患者のQOL,ADL向上のついて:介護保険との連携を通して ・透析患者の高齢化が進み、高齢患者の透析医療は医療の方面だけではなく、介護の方面からもアプローチしなければ患者のQOL,ADLが保てない状況にある。 ・透析開始時間の変更投薬内容の変更など、医療・通院・服薬・入浴などの介護との連携によって在宅が可能になった症例を聞いた。介護と連携することで入院を減らすことができる。ヘルパーや介護施設を利用することにより、家族負担を減らせる。院内に介護部門があることで情報の連携がとりやすい。感想…当院でも高齢者の透析患者が増え参考になる内容であった。医療、介護、福祉の一体化をすることで、よりよりサービスを提供できる。院内に介護部門はないが、うまく介護との連携を行い、高齢者における透析患者の施設等、看護に力を入れて行きたい。 |
平成16年度集団給食調理従業者研修会: 調理師 古川由香里 <心のサイン> 1、イライラ、怒りっぽくなる、2、無関心 3、憂うつ 4、コミュニケーション拒否 栄養士 前田千代子 調理員 栗原誠子 |
岩坪先生退官祝賀会: さて、出席者は総勢100人で、脊損セン ター長、熊澤淨一九大名誉教授、中山宏中山泌尿器科医院院長、尾本徹男高山病院院長、それに弟子の端くれとして、泌尿器科いまりクリニックの院長が祝辞を 述べました。岩坪暎二先生は、脊損センター開設以来、泌尿器科部長として脊損患者の急性期尿路管理に多大な貢献をされました。さらに毎年数回以上の学会発 表として、日本泌尿器科学会をはじめ各種の泌尿器科学会、日本脊髄麻痺学会、災害医学会、排尿機能学会を主催あるいはそこで、講演・発表されています。 写真は岩坪先生とご長女夫妻、挨拶される内藤誠二九州大学教授。 |
第2回輸血療法研修会: エビデンスを指向した外科周術期輸血管理 -適正で効果的な輸血管理とは-講師 宮田茂樹先生 研修報告書、準看護師 松永冨三代 看護師 藤原勢津子 看護師 吉原多枝子 |