第1749回 感謝で活性化される脳内物質

 令和8年 8月 6日~

 感謝の気持ちを示したり、感謝の言葉を受け取ったときに
脳の内では、神経伝達物質であるセロトニンやドーパミン、
オキシトシンなどが分泌されることが分かっています。
では、それはどのような神経伝達物質なのでしょうか?

セロトニン
心のバランスを整える作用のあるホルモンといわれ、感情や気分の
コントロール、精神の安定に深くかかわっていて、
このセロトニンが低下してくると、攻撃性が高まったり、不安やうつ、
パニック障害などの精神症状を引き起こすといわれます。

ドーパミン
心地よさ・気持ちよさに関連するホルモンで、脳内報酬系の活性化に
おいて中心的な役割を担うもので、私たちのやる気や集中力、
幸福感などを生み出すとされています。
一方で、薬物やギャンブルなどの依存症の原因にもなると言われています。

オキシトシン
他者に優しくしたり、思いやりを感じると分泌されるホルモンで、
愛情ホルモンとも呼ばれる。温かい気持ちを生み出し、ストレスを
抑えたり、自律神経を整えたり、免疫力などを向上させる効果がある。
また食欲抑制や脂肪燃焼にも関連するとされ、健康や美容などの
観点からも注目されています。

 感謝し、感謝されることは、これらの神経伝達物質が分泌されることで、
幸福感を感じたり、精神的に安定したり、痛みを和らげたりする効果を
もたらします。
また、ストレスホルモンとして知られるコルチゾールを減少させる
効果もあると報告されています。
習慣的にいつも感謝していると、脳の構造が変化するといわれ、
感謝を日常的に継続していくことで、脳の構造にも影響を与えることが
分かっています。

 私たちの脳は、繰り返し機能する脳の部位や神経回路は強化されて
いくようになっています。
したがって、毎日意識的に感謝を繰り返していくうちに、感謝を感じる
脳の神経経路や、神経伝達物質を分泌するように、どんどん強化されて
いき、ポジティブな感情や思考に集中できるように脳が訓練され、
不安や恐れを軽減することにもつながります。

繰り返し、継続的に感謝をしてみましょう 日々感謝をすることは、
なかなか難しく、大変に感じる人もいるかも
しれません。でも大丈夫です。
どんなに些細なことでも良いので、意識的に感謝を記録してみてください。

あいさつしてくれたこと、食事が美味しかったこと、今日も健康だったこと、
天気が良かったこと、誰かにしてもらったことだけではなく、
自分自身のことや世界のことでも大丈夫です。

これを繰り返していくうちに、感謝を発見し、感じやすいように脳は
日々強化されていきます。
みなさんが感謝を通じて、健康でポジティブな気持ちがあふれることを願っています。

(筆者:菅原) 研究開発 | NECソリューションイノベータ (nec-solutioninnovators.co.jp)

 とのページを見つけました。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏は 感謝のことば 仏さまの話を
お聴聞することで、少しずつ 当たり前のことが、当たり前ではなく、
有り難く思えてくる はたらきがあるものです。
先輩達は 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏を残し、神経伝達物質の分泌を促し、
豊かな人生を送ることができるよう、伝えていただいたのでしょう。