第1493回 お寺は どんなところ ~仏教はどんな存在~

 令和 3年 9月 9日~

お寺は、あなたにとってどんな場所ですか。
仏教は、あなたにとってどんな存在ですか。
なにかお願いごとがあるときに行くところ?
身近な人のお葬式や法事のときだけ意識するもの?

現代において、お寺や仏教は「何かがあったときだけ」の
接点しか持たない人が多いかもしれません。

けれども、特別なときだけではなく、何気ない日常において
お寺が、仏教が、あなたにとってもっと身近な存在であれたらと、
私たちは願っています。


思えば浄土真宗本願寺派のお寺は、いつも人々とともにありました。
その土地に暮らす人々が力を合わせて建て、
地域コミュニティの中心的役割を担ってきた寺院が多いということ。
他の宗派の本堂に比べて、一般の人たちがお参りする場である
「外陣」が広くとってあることからも浄土真宗本願寺派のお寺は、
「みんなのお寺」であることがわかります。


宗教や仏教に興味があってもなくても、
悩みごとがあってもなくても、
日常のふとした瞬間に、仏教の考え方を取り入れて
もっと気持ちよく生きられるようになったり、
お寺に訪れて、自分自身や人生を見つめ直す時間を持ったり、
自分が興味を持てる地域活動やボランティア、
イベントに参加したり。


そんなきっかけをみなさんにお届けし、
浄土真宗本願寺派がもっともっと「みんなのお寺」、
「みんなの仏教」になるために
 このサイトは生まれました。

この出会いが、お寺のこと、仏教のこと、
浄土真宗本願寺派のこと、そしてあなた自身のことを
発見するよいご縁となりますように。

  本願寺派 ホームページ 初めての浄土真宗より

          


           私も一言(伝言板)