第1466回 待たれている私  ~一緒にはたらいて~

 令和 3年 3月4日~

 毎週一回の電話法話、20年以上前の法話を
読み上げソフトで聞き返していましたが、
こんな内容のものがありました。

「待っているよ」という内容です。

お念仏の人は、お浄土に必ず誕生する、
阿弥陀さまのお浄土で待たれているのです。
待たれているといっても、お客様として
待たれているのではなく一緒になって、
苦しみ悩む、すべての人を救うために 
はたらいてほしいと、


期待されて待たれている。
共に働く仲間として、待っていると
呼びかけられているのです。


 今、コロナの影響で就職が難しいと言われます。
ところが、阿弥陀さまは、あなたじゃ
なければだめ。貴方と一緒に仕事をしたい。
手伝ってほしい。他の人ではだめ、

南无阿弥陀仏と口にしている貴方じゃ
なければ、役にはたたない。

貴方を待っている、早くきて一緒に
働いて欲しいと呼びかけてくださって
いるのです。


阿弥陀さまが直々に、この私の耳元にきて、
「待っています。

お浄土に来て手伝ってほしい、一緒に
働きましょう、期待しています」と。

呼びかけて下さるのです。

もし、総理大臣が、わざわざ訪ねてきて、
是非あなたの力を借りたい、手伝って
ほしいと言われると、きっと驚くでしょうが。

総理大臣は、日本という小さな国の
責任者です。

わずか一億人の人間の責任者です。

ところが、阿弥陀さまは、日本人だけ
ではなく、アメリカの人も、イギリスの人も、
アフリカの人も、地球上のすべての
人の事が心配で、そのすべてを救いたい
と言われる方です。


いや人間だけではなく、生きとし生ける
ものすべてのものを何としても
救わねばならぬと、働いておられる方です。

総理大臣よりも、大企業の社長さんよりも、
誰よりも多くの人のことを気にかけ
心配して、責任を持って救おうという
阿弥陀さまが、南无阿弥陀仏を口にする
この私を名指しで、来てほしい、浄土に

来て手伝ってほしいと、繰り返し呼び続けて
くださるのです。


 阿弥陀さまは「自分と同じ力を与える、
自分と同じ能力を持たせる、

どうか、すべての人を、救うために一緒に
なって働いてください」と、

南无阿弥陀仏、南无阿弥陀仏と呼びかけ、
続けておられるのです。


時々、電話で連絡があるのではなく、
メールではなく、直接 私の耳元で、

「お浄土に来てくれ、待っている。
南无阿弥陀仏、南无阿弥陀仏」と、
とささやかれ、呼びかけてくださるのです。



頼りにされ、当てにされ、期待されている。
この私が待たれていると味わうと、
何とも言えぬ喜びが感じられるものです。
明るい未来が開けてくるものです。

南无阿弥陀仏を口にする貴方は、
待たれている、阿弥陀さまに
もっとも頼りにされているのです。


          


           私も一言(伝言板)