第1450回 見て聴いてください

 令和 2年 11月12日〜

インターネットの世界も、めざましい
進歩で、文章や写真だけではなく、

動く映像と、耳で聞くものへと大きく
変わってきたようです。


その一つユーチューブを見ていますと、
過去の映像も沢山アップされており、

浄土真宗のご法話も数多く聞くことが
できます。


 今から550年ほど前の蓮如上人の
時代に、お念仏の教えは全国へ広がって
いったということを、多くの先輩方の
ご法話では強調されています。


それは、正信偈やご和讚を、声に出し
読むことに加えて、御文章という目で
見て、耳で聞く、短い朗読のご法話が、
教えが広がる大きな要因であろうと、

のお話です。

 本願寺派では蓮如上人500回遠忌に
あわせ、それまでカタカナ書きだった
御文章を
 ひらがな書きにし、合わせて、
「御文章の大意」(現代語訳)が 
刊行されました。


 私どものホームページには、その内容を
全文アップしておりますが、これを耳でも
聞けるようにと、御文章とその大意を、
読み上げソフトで読み上げ、ユーチューブ
にアップし始めました。


「御文章、現代語訳、仏教を日本語で」
などの単語で検索していただくと、
見て聞いていただけます。


これまでの伝統的な拝読形式ではなく、
機械的な読み方ですが、眼で字を
追いながら、繰り返し聞いていますと、
とてもありがたく聞こえてくるものです。


そのご文章の中の一つ、「一切の聖教章」
毎月 24日に拝読の大意(現代語訳)
をご紹介します。


浄土真宗の信心というのは、南無阿弥陀仏の
六字のいわれを聞き開くことです。
この南無阿弥陀仏の六字は、南無と帰命
すれば、ただちに阿弥陀仏がお救いに
なるということです。


ですから、南無という二字は帰命であって、
衆生が自力にたよることをやめ、阿弥陀仏
におまかせするということであり、
その衆生を阿弥陀仏がみなもらさず

お救いになるということです。

このように、南無とおまかせする衆生を
阿弥陀仏がお救いになるという道理です
から、南無阿弥陀仏の六字は、私たち
衆生が平等に救われるいわれであると
いうことがわかります。


そこで、他力の信心を得るということも、
南無阿弥陀仏の六字のいわれを心得ると

いうことであり、一切の聖教も、ただ
南無阿弥陀仏の六字を信じさせるための
ものであると思うべきです。


               (五帖第九通)

すこし時間が出来た時には、どうか、
スマホや、タブレット、コンピュータ
などで、御文章を見ながら聞いていたくと、
法座のご縁に遇ったときのように、

とても有り難く、すがすがしい気持ちになり、
生かされている実感が味わえるものです。


(尚、ユーチューブでは、仏教を日本語で、
ひらがな版の映像、ご文章@聖人一流章 
 A出家発心章と 番号を打っております。) 


https://www.youtube.com/watch?v=-q6gXg-R7Xs へのリンク


必ず救うへリンク

     


           私も一言(伝言板)