嵌頓包茎(かんとんほうけい)/泌尿器科いまりクリニック、佐賀県伊万里市

嵌頓包茎(かんとんほうけい)とは

真性や仮性包茎で無理に包皮を翻転すると、狭い包皮の場合に陰茎の先端(亀頭)を締め付けることがあり、次第に包皮や亀頭が腫れてむくんできます。痛い、さあたいへん。

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症状

包皮・亀頭部の腫脹・浮腫・痛みが次第に増してくる。排尿はできる。

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この病気になったら

早く包皮を元に戻す。時間がたつと腫れが高度になり、簡単には整復できなくなります。そのときは切開手術が必要です。

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嵌頓包茎(かんとんほうけい)の注意点

中学生、高校生などに多いが、恥ずかしくて黙っている内に、だんだんひどく腫れてきて、手術しないといけないようになる。そわそわして様子がおかしいときは受診させる。

寝たきり老人の方も嵌頓包茎になることがあります。そして、痴呆があれば痛くても訴えることが出来ないようです。

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