医師会員と伊万里有田共立病院との懇親会 平成27年9月30日伊万里市迎賓館にて開催され副院長、院長が出席しました。 |
第72回佐賀県泌尿器科懇話会 平成27年9月26日佐賀市ホテルマリターレ創世にて開催され副院長、院長が出席しました。一般演題6題と佐賀大学泌尿器科、蔵田彩助教による特別講演:女性泌尿器科疾患の診断と治療、がありました。協賛は日本新薬で福岡支店長も参加しました。2次会は中央本町のスタンドバーポットベリーに17人が参加しました。 |
佐賀県地域医療構想調整会議西部構想区域分科会 平成27年9月24日伊万里市総合庁舎にて開催され、院長が出席しました。地域医療構想では平成37年を予定として、2次医療圏内で病床を持つ医療施設を高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4種類に分類し、その中で必要病床を策定する。今後の人口動態と病床稼働率、罹患率、受診率などから決定するので,そのための話し合いの場としてこの会が設けられた。今後10年後には人口が減るが、老人人口は増え、回復期病床としての必要病床数は今よりも増加する。 |
佐賀県医師会学術講演会 平成27年9月16日佐賀市成人病予防センターにて開催され、院長が出席しました。京都大学仲川孝彦准教授による講演:CKD、糖尿病性腎症における尿酸とフルクトースの役割、次ぎに、広島大学東幸仁教授による講演:尿酸と血管内皮細胞がありました。 フルクトースを含むソフトドリンクなどの食べ物の消費が増加するにつれて平均尿酸値が増えて居ることが疫学的に判った。 |
伊万里有田地区医師会学術講演会: 平成27年9月9日伊万里市迎賓館にて開催され副院長,院長が出席しました。嬉野医療センター眼科、岩切亮医長による講演:加齢黄斑変性症と、同センター、力武一久統括診療部長による講演:当院で経験した先天性心疾患についてがありました。 |
第13回泌尿器外科手術の理論と手技研究会 佐賀地方会に続いて開催され副院長と院長が出席しました。徳島大学金山博臣教授による講演:泌尿器科におけるロボット支援手術の展望、がありました。 |
日本泌尿器科学会第80回佐賀地方会 平成27年9月日佐賀市マリトピアにて開催され、副院長と院長が出席しました。数種類の向精神薬を飲んだ患者が腰椎麻酔後に血圧低下を起こし,昇圧剤にも反応しないことが有り,要注意症例として報告が有りました。 |
岩坪暎二先生を囲む会 平成27年8月29日福岡市粋房太郎源にて開催され、院長が出席しました。女性5人と男性7人が出席し、こじんまりとしていましたが、和気あいあいでにぎやかでした。私にはベジタリアン用のコースが有りました。岩坪先生は73歳になりましたが、まだお元気にご活躍されて居られ、今年の排尿機能学会にも演題を提出されていました。泌尿器科いとうクリニックの伊東健治院長もお元気で、豊富な話題で大いに座を沸かせて居られました。 |
佐賀県医療安全対策研修会 平成27年8月27日佐賀市文化会館にて開催され、院長が出席しました。佐賀県警サイバー犯罪対策からサイバー犯罪の現状と情報漏えいについての講演が有りました。次ぎに感染防止対策、医療事故調査制度についての講演が有りました。 |
ADPKD最前線治療を考える2015 平成27年8月22日福岡市ANAクラウンプラザホテルにて開催され、院長が出席しました。サムスカを中心とした先天性常染色体優性遺伝嚢胞腎についての一般演題や特別講演が有りました。湘南鎌倉病院の日高寿美部長による講演:多発性腎嚢胞、嚢胞腎が以来を立ち上げて、がありました。 |
佐賀腎移植研究会 平成27年8月21日佐賀市マリトピアにて開催され、院長が出席しました。九大病院外科、北田秀久講師による講演:九州大学における腎移植、がありました。 腎移植については当初不要な医療かと思っていたことも有ったが、実際に移植医療を手がけてみると、有意義でやりがいのある重要な医療と実感した。いろいろな手技や処置、薬の発展で今では腎移植の生着率もほぼ100%に近い。 |
院内勉強会、追加分(ランチョンウエブセミナー) 平成27年8月21日昼13時10分から院内待合室で開催され、職員11人が参加しました。武田薬品工業佐賀営業所、第4チームリーダー、有馬淑子氏のお世話で高血圧全国Lunch-Web講演会、日下美穂、日下医院院長による講演;減塩指導の実際、がありました。ソイミートモスバーガーを頂きました。 呉市の市と市民、医師、看護師、栄養士、学校給食、レストランの協力での減塩食に大いに感服しました。随時尿でのナトリウム排泄から計算式で塩分摂取量が判り、それを元に減塩指導が出来るが、高齢者や弱っている人には勧めない。和食は世界が認めるヘルシー食だが、高塩分と言う欠点が有る。日本人は食塩に弱い、つまり食塩感受性が高い人が多いのに高塩分食が多い。高塩分食は高血圧の無い人でも血管障害や結石、骨粗鬆症、むくみ、味覚障害などの障害をもたらす。食品中のNa量は塩分に換算すると2.5倍する。各レストランで1個の医学的根拠に基づく減塩食で1食あたり3g以下の低カロリー400〜600kカロリー食を調理のプロが作り、l客に食べてもらってその味を家庭に持ち帰ってまねすることで、これからの減塩低カロリー食の習慣につなぐ試み。減塩サミット2012呉市、同2014広島が開催された。 |
佐世保泌尿器科医会学術講演会、第4回前立腺癌連携セミナー 平成27年8月20日佐世保市リソルホテルにて開催され、院長が出席しました。久留米大学、井川掌泌尿器科教授による特別講演:連携の視点から考える前立腺がん診療、がありました。佐世保バーガーを買って帰りました。 |
院内勉強会、8月分 平成27年8月18日院内待合室で開催され、アステラス製薬の、院長による講演:スピリチュアルペイン、がありました。 |
第15回九州前立腺癌臨床課題研究会 平成27年8月8日福岡市シーホークにて開催され、副院長、院長が出席しました。CRPCの治療、連係パス、MRIでの画像診断。MRIではT2-Wで見るとよく判り、さらに前立腺各部の陰影の強調され方が異なるので、CZ、移行領域、PMで読影を変えてみる必要が有る。MRIでは前立腺癌を発見するための点数による評価法が有りPI-RADS version 2が出来ており完璧では無いが有効な指標になる。 |
院内病棟納涼慰労会 平成27年8月7日伊万里市吉峰で開催され、病棟スタッフと尾形先生、副院長、院長計10人が参加し、会談しました。 |
佐世保泌尿器科医会学術講演会 平成27年8月6日佐世保市レオプラザホテルにて開催され、院長が出席しました。長崎大学泌尿器科の松尾朋博助教による講演:長崎大学病院における前立腺肥大症に対する治療、がありました。懇親会では、佐世保総合病院の古川部長、長崎労災病院の丸田部長、北山クリニックの院長と歓談しました。幸タクシーで出かけ、佐世保バーガをお土産にしました。 |
産業医研修会:メンタルヘルス対策 平成27年8月5日伊万里市市民センターにて開催され、院長が出席しました。佐賀産業保健総合支援センターの主催によるストレスチェック制度研修会でした。今度労働安全衛生法が改正され、今年21月1日からストレスチェック制度が施行されることになった。職員50人以上の事業所はストレスチェック制度が義務になり、職員50人未満の事業所は当分の間努力義務。 |
院内講演会 、大塚製薬e講演会 平成27年8月4日昼休み院内待合室にて開催され、看護職員と副院長、院長が出席しました。北海道大学内科、西尾沙織准教授による講演:多発性腎嚢胞の治療、がありました。多発性腎嚢胞は腎の尿細管の一部が拡張して嚢胞状になる病気で、遺伝子異常。全国で3万人の多発性腎嚢胞患者が居て、そのうち6千人が透析を受けている。多発性腎嚢胞では腎全体の体積増加が早いものほど早期に腎機能廃絶から透析を受けることになる。 |
院内ボーリング大会、医院福利厚生とリクリエーションとして 平成27年7月31日伊万里市スターボウルにて開催され、2ゲームを行い、上位者から賞品を抽選で貰えるというルールでした。賞品はDVDプレーヤーから、セラミックフライパンなどいろいろでした。参加者は緒方先生やスタッフ27人で、さらに見学が2人居ましたが、見学者も含めて全員に賞品がありました。 |
佐賀県人工透析懇話会発表後の打ち上げ 平成27年7月30日伊万里市ロイヤルチェスター伊万里にて開催され、佐賀県人工透析懇話会発表の労をねぎらいました。ビールと食事のバイキングでした。 |
院内修理、 平成27年7月26日:最近、院内のいろんなものが壊れて修理しています。医院が出来て築21年ですのでしかたがありません。今日は女子職員トイレの蛍光灯の機械そのものが壊れていたのを、LED灯に交換しました。男子トイレもついでに、もうすぐ壊れそうなのでLED灯に交換しました。さらに外来2番の換気扇の交換、エレベーターの点検がありました。 |
長光園医療懇談会 平成27年7月25日佐賀市グランデハガクレで毎年恒例の懇談会が開催され、院長が出席しました。台風12号が近づく直前のとても暑い真夏日でした。院長の九州大学の同級生、塩田市樋口病院院長の石崎知樹君、佐賀県医療統括官の古川次男君が居て、懐かしい同窓会のようでした。古川次男君は県からの派遣でウズベキスタンに行って帰ったばかりでしたので、いろんな楽しい話と珍しい写真を見せてくれました。長光園が前もって頼んでいたお陰で、ベジタリアンの院長に合わせた料理が出ました。感謝。会の最後には院長が一本締めを行いました。 |
伊万里商工会、講演会 平成27年7月21日伊万里商工会議所で開催され、かたづけ士の小松易氏による講演:整理・整頓はあなたのビジネスを劇的に変える!、があり、院長が出席しました。片付けと整理整頓、必要なものと不要なものを仕分ける分別、そのものの価値というよりも自分にとってのそのものが必要かどうか、使用するかどうかという意味で価値の決定。 |
院内勉強会、7月分 平成27年7月21日院内で開催され、日本新薬(株)九州学術センターの浅見寛子氏から排尿障害と国前立腺肥大症の治療、ザルティアとその作用機序についての説明が有り、その後で病棟ナースから膀胱尿管逆流症とその手術についての発表が有りました。浅見寛子氏の発表はとてもお上手で、プロのアナウンサーでした。これくらい上手に発表できれば、聞いているほうも全く退屈しないで引き込まれます。院長の中学と高校の同級生でそのころからNHKのアナウンサーになると言っていて、本当にNHKのアナウンサーになった宮本隆治君の話しぶりも素晴らしいものが有りますが、同じように上手でした。 |
佐賀県人工透析懇話会、 平成27年7月16日佐賀市アバンセにて開催され、泌尿器科いまりクリニックから透析室の看護師が:フットケアについて発表しました。 |
佐賀大学泌尿器科臨床セミナー 平成27年7月14日佐賀市佐賀大学医学部にて開催され、院長が出席しました。東京医科大学泌尿器科、秦野直教授による講演:前立腺癌に対するダ・ビンチ手術の落とし穴、800例の経験より、があり、たいへん勉強になりました。100例手術後で上級者になったと満足していても200例手術後の経験から見れば、まだ未熟。300例、400例と続き、手術は奥が深い。予期せぬ合併症や出血が有り、経験を踏むことで危険を予知できるようになる。 久しぶりに秦野教授とお会いして、お元気にご活躍されているのを拝見し、こちらも元気になりました。 |
伊万里有田地区三師会:親睦会 平成27年7月8日伊万里市グランドホテルのビアホールにて開催され、初めて院長が出席しました。ビンゴで1番、DVDデッキが当たりました。医師会、歯科医師会、薬剤師会の方々が集まって、盛会でした。 |
受付事務の研修生送別会と打ち上げ 平成27年7月7日伊万里市レストラン、モンブーシュにて開催され、研修生の小林君と事務の全員と、副院長、院長が出席しました。医療事務の学校から研修に来たのは今回が初めてでした。ベジタリアンフレンチのコースでした。モンブーシュのベジタリアンコースは食べる都度次第に進化してさらにおいしくなっているようです。院長はベジタリアンですが、他の職員はそうではありませんので、最後の皿は院長以外は牛のモモステーキとイベリコ豚のソテーでした。 |
第296回日本泌尿器科学会福岡地方会 平成27年7月4日福岡市電気ビルにて開催され、20数年ぶりに院長が出席しました。たくさんの演題が有り、多いに勉強しました。興味深い症例を以下に。西鉄薬院駅で降りて、雨が降って道もよく判らなかったので、通りすがりのおばさんに道を尋ねた所、その方はびっくりして、道をあっちと言って教えた後に、全速力で逃げてゆきました。院長がよほど不審者に見えたのでしょうが、がっかりでした。 以下に演題の要旨を書きます。 前立腺生検術後の重傷合併症では敗血症が有り、前立腺由来の敗血症で2人死亡しており、どちらも生検後であった。 CRPCに対してエンザルタミドを投与し、90%でPSAが減少し、著効例も有った。アビラテロンでも80%でPSAが減少し、著効例も有った。 DIC後、副腎不全後に末期のCRPCが改善した例も有った。 肺転移のみで検査され見つかった前立腺癌が有った。前立腺癌が診断時に5%で肺転移が有るが、肺転移のみで見つかる前立腺癌は稀。 前立腺癌が直腸方面に膨れて膿瘍を生じ、直腸診で前立腺へ指が穿孔して排膿したようだ。初めは直腸膿瘍と想っていたが違っていた。 尿道断裂に開放手術で尿道端端吻合術を行って、とてもきれいな仕上がり、吻合部が不明なくらいきれい。防衛医大の教授と手術。 小児の尿道に小結石が嵌頓して、尿道炎、排尿困難を起こしていたが、初診時そこまで診察しておらず、あとで判った。結石の1%は小児。 宴会で直腸内にコンプレッサーで空気を送り、その後会陰から陰嚢、下腹部にかけての皮下の空気迷入を生じた。数日の安静で消失。 陰茎根部の皮膚潰瘍を陰茎癌として陰茎切除を行い、あとでPaget病と判明。潰瘍の中心部を生検し、変性が大きく、SCCと診断したが、潰瘍の周辺部を生検すべきであった。 エコーで精巣静脈が2.5mm以上有れば、鼡径部切開による顕微鏡下での手術。静脈瘤が治っても痛みが続くこと有り。 |
新しい内視鏡の交換 泌尿器科いまりクリニックでは、オリンパスの新しい軟性式の内視鏡を購入し、外来検査に役立っています。 |
伊万里有田地区医師会学術講演会:心房細動 平成27年7月2日伊万里市迎賓館にて開催され院長が出席しました。福岡大病院、小川正浩准教授による講演、心房細動の実際と抗血栓療法、がありました。心房細動は老化現象であり、心筋の線維化による。60歳代から1.9%、3.5%、5.4%と増えていく。発症して1週間以上続けば持続性になる。 CHADS2スコアは、心房細動患者における脳卒中発症リスクの評価指標。Congestive heart failure、Hypertension、Age、Diabetes Mellitus、Stroke / TIAがあれば、予後が悪い。CHADS2スコアの増加とともに、脳卒中の発症率が増加。脳卒中の重症度や病型と、心房細動の期間、CHADS2スコアは相関せず。スコアに応じて、適切な治療を開始する。各項目で1点で、6点で脳卒中発生リスクが年18.2%になる。1点では2.8%。日本循環器学会「心房細動治療(薬物)ガイドライン(2008年改訂版)」、CHADS2スコア1点でワルファリンの投与を考慮可、2点以上でワルファリンの投与を推奨。 抗血栓療法の効果と合併症を考えて使用する。 |