防火協会会員事業所 防火・防災研修
平成25年9月26日9時~15時 伊万里消防署本部にて開催され職員が一人参加しました。 1.「火事を見つけたら、まず大声で火事と叫ぶ」初期消火「ゆっくり慌てず落ち着いて」炎が天井にとどきそうになったら安全に避難、この時最後の人がドアを閉めるを実際に119番通報及び初期消火の消火器、濃煙体験を行い非常に勉強になる体験をさせて頂きました。近年、伊万里市の火災の件数としては年々減少傾向ですが、(伊万里消防署資料参考)これから寒い季節になり火を使う機会が多くなりますので火災を起こさないようしたいと思います。 2. 普通救命講習 AEDを使用とした心肺蘇生法の実技を体験して来ました。胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの心肺蘇生の手順 当院にも設置してあるAEDの使用方法を体験して改めて使い方を理解致しました。最後に今回の研修は非常に勉強になりますので防火対策委員以外の方も参加されたらと思いました。 |
院内勉強会、9月分 平成25年9月19日院内にて開催されました。塩野義製薬から癌の痛み治療についての講演が有り、厨房から透析患者の調理実習報告が有りました |
泌尿器科いまりクリニックの調理実習 平成25年9月8日伊万里市市民センターにて開催され、院内から厨房の栄養士、透析室スタッフ、事務が参加して患者さんとその家族と透析食について調理実習と講義を行いました。 |
日本泌尿器科学会佐賀地方会 平成25年9月7日佐賀市マリトピアで開催され、院長と副院長とが出席しました。翌日は若木ゴルフクラブにて懇親ゴルフ会が行われました。 |
伊万里市栄養士会講演会、腎疾患の栄養管理 平成25年8月20日伊万里市松島公民館で開催され、院内勉強会の後で院長と副院長、職員が10人参加しました。長崎国際大学健康管理学部栄養学科、林俊介講師による講演;腎疾患の栄養管理が有りました。豚の腎臓やレトルトの治療食サンプルが有りました。林講師は以前に一緒に働いていたことが有り、久しぶりに旧交を得ました。 |
院内勉強会、8月分 平成25年8月20日院内で開催されました。杏林製薬ヘルスケア事業部の加藤浩幸課長補佐によるノロウイルスを初めとする食中毒についての講演が有りました。四季のご飯紘のマクロビ弁当がお土産です。 |
伊万里どっちゃん祭りと花火大会 平成25年8月4日伊万里市でどっちゃん祭りが有りました。あいにくの雨でせっかくの祭りが湿っていましたが、夜店や女神輿などでにぎわっていました。花火大会は8時半からでしたが、雷が近づき、雨もぽつぽつ降ってきたので、早めに8時過ぎから始まりました。稲光が数十秒置きに頻発する中で、花火が揚がりました。稲光と花火の共演でした。雨にも負けず花火を打ち上げて下さった皆さんはたいへんな苦労でしょう。おかげさまで、カミナリの中での花火大会と言う素晴らしいショーを見ることが出来ました。花火が終わった直後から激しい雨になりました。お疲れ様でした。 |
伊万里有田認知症カンファレンス 平成25年7月31日伊万里市迎賓館にて開催され院長が参加しました。長崎大学精神神経科、小澤寛樹教授による講演:長崎県認知症医療センターの役割がありました。脳血管性認知症、アルツハイマー、ルビー小体型認知症などがあり、鎮静させるにはグラマリール、抑肝散、元気がない人にはシンメトレル、サアミオン、周辺症状を抑えるのはメマリーがよい。ドネペジルは元気を出させるので、鎮静し難い。日本人は面倒を見るのが得意だが、面倒を見られるのが下手。 翌日に認知症患者の手術が有り、本講演がその際に多いに参考になりました。 |
第6回マクロビ研究会 平成25年7月26日佐賀県白石町の農家レストラン、レサンジュ春き、にて開催され医院から院長と職員14人が参加しました。 |
院内勉強会、7月分 平成25年7月16日院内にて開催され、職員ら45人が参加しました。日本ベイリンガーから糖尿病薬についての安全使用の講演が有り、次に、病棟からガンの化学療法についての講演が有りました。佐賀のマクロビカフェ、あくび、からのマクロビ弁当がお土産に出ました。 |
第75回佐賀県人工透析懇話会 平成25年7月11日アバンセにて開催され、副院長ら6人が参加しました。 |
第9回佐賀実践フットケア研究会 平成25年7月6日佐賀市アステム佐賀支社の会議室にて開催され透析室の職員3人が参加しました。 〈演題〉透析患者のフットケアに対する意識向上への取り組み 赤城クリニック【目的】フットケアに対する患者意識向上を目的として、維持透析患者における足病変の現状把握とセルフケア意識の変化について【方法】アセスメントシートを用い足病変の観察を行いABIにて評価しリスク分類別に分け、フットケア評価する【結果】54%の患者が自分の足に関心があり70%の患者が、巻き爪、白癬、胼胝、乾燥など気になることがあると答えた。そのうち、自分で何かケアを行っている患者は33%であった、またABIを用いたリスク分類ではDM患者の33%がハイリスクに分類された。【考察】患者の足に関わることで、患者自身から足を見て欲しい、ケアの方法を知りたいなどの声が聞かれた。積極的に患者と関わることでフットケア意識が向上し足病変の早期発見につながる可能性を実感した。【感想】今、フットケアがなぜ必要かと聞かれたとき、はっきりと答えられるだろうか。医療者が行うフットケアの目指すものは、足病変の特性を理解しリスクへの予防対策、足病変の早期発見と適切な対処により一人でも多く最期まで自分の足で歩けるよう大切な足を守ることである。しかし、私はまだ正しいフットケアをよくわかってない気がする。患者の足を守るため、最近になって正しいフットケアを習得するため勉強会に参加し又、指導をうけたスタッフより情報を得ている。爪の切り方でも全体を丸く切るバイアス切りではなくまっすぐ切って、角を落とすスクエアオフの切り方のほうが、巻き爪を予防できる。足の爪切りの方法一つで陥入爪を改善することができ、それにより痛みの軽減をはかれる。また、適切な靴選びインソールの使用により痛みなく歩行可能になる。動脈閉塞に血管治療がなされずに壊死になる例、DM性足潰瘍から下肢切断になる例、靴擦れから足の潰瘍になるまで放置されているなどDM患者、維持HD、ASO高齢者などはハイリスクグループになる。切断にならないように足を守るためにも患者さんには、自分の足に興味をもってもらいスタッフは足の観察を行い正しいケアの方法をしり認識を高めていきたいが、反対に医療者側の問題として、フットケアを医療行為や看護、介護ケアとして行うことの報酬は認められているものが少ないのが現状である。 |