医院開院15周年記念職員慰労会: 平成21年6月9日伊万里市あさひやにて、開催しました。泌尿器科いまりクリニックもおかげさまで、15年経ちました。 |
院内勉強会:6月分 平成21年6月9日院内待合室にて、安全対策委員会主催で避難訓練の予定でしたが、雨のために消火器等の取り扱い説明などの講義がありました。その後医院開院15周年記念職員慰労会に移動しました。 |
第54回に本透析医学会学術大会: 平成21年6月5日から6月7日まで横浜市パシフィコ横浜で開催され、泌尿器科いまりクリニックから副院長と透析室職員2人が参加し、勉強しました。以下に報告を載せます。 副院長 木下徳雄 シンポジウム 『 透析患者の good longevity をめざして』 コンセンサスカンファレンス『透析患者における心血管合併症の評価と治療に関するガイドライン』 1.動脈硬化症 Key Note Lectures for Innovation 透析 准看護師 犬山 尚子 演題 透析1回パスの作成と導入 当院保存期慢性腎臓病(CKD)患者用教育入院クリニカルパスの検討 当院における慢性腎不全教育入院パスの成果と課題 参加報告者 透析室 准看護師 冨永ひとみ 内容:シナカルセト塩酸塩(レグパラ)について
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医院開院15周年目 平成21年6月1日をもちまして泌尿器科いまりクリニックは開院15年を過ぎました。おかげさまでこれまで生き延びてこれました。今までお世話になった職員の方々や患者さん方、業者さん方、たいへんありがとうございました。深く感謝。御祝いのお花が届きました。 |
院内勉強会:5月分 平成21年5月12日院内待合室にて、院長による講演、透析室における新型インフルエンザの対策、がありました。ちょうど新型インフルエンザが流行の兆しを見せていた時であり、勉強会の決まっていた予定を繰り上げて行いました。日本透析医会の提供したスライドを中心とした講演を行い、職員が勉強しました。 外来を休診することや病棟を閉鎖することは出来ますが、透析は休むことが出来ませんので、大流行時にも透析だけは何とか出来るようにしましょうと言うのが今回の講演における主題でした。 講演に際して時に職員に用意した弁当が、弁当屋さんの1週間の勘違いで、届きませんでした。 |
日本老年泌尿器科学会: 平成21年5月8日から9日まで京都市で第22回日本老年泌尿器科学会が開催され、泌尿器科いまりクリニックから院長と職員5人が参加して勉強しました。特別講演で会の歴史とこれから、がありました。この学会は医師、看護婦、介護士も参加出来、発表出来る貴重な会です。これから老人人口が増えるにつれて会の意義は増えると存じます。以下に報告を乗せます。 森永留美 吉原多枝子 看護師 井手 宏直 准看護師 山口 早苗 田中千尋 |
院内勉強会:4月分 平成21年4月14日院内で勉強会を開きました。今回は病棟ナースによる、膀胱癌についてでした。以下にNs古賀さんが作成したスライドを載せます。
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テレビフォーラム:透析室における新型インフルエンザ対策 平成21年4月9日佐賀市中外製薬佐賀営業所(西田所長)会議室にて開催され、院長が参加し、勉強しました。1918年に流行したスペイン風は、その当時の死体が冷凍で発見され、鳥インフルエンザウイルスが同定されたことで、実は鳥インフルエンザが変異した新型インフルエンザであったことが判った。新型インフルエンザは感染して2日目にウイルス量が最大となり、3日目から発症し症状が出る。初めは咽頭炎であるが、次第には敗血症を起こし、全身の多臓器不全で死亡する、致死率の高い激症感染症。飛沫感染、空気感染するので、対策としてマスクが必要。食料を買い置きし、不要な外出を避ける。最大流行期には人口の三分の一が感染する。この時は感染者の家族も含めてどの職場でも四分の一が欠勤する。この状態でもなんとか透析を続けられるような対策を講じる必要がある。透析患者は易感染性なので、インフルエンザが流行すれば真っ先に感染しやすい。腎機能が低下している場合はタミフル1錠で充分なのですぐに内服させる。 |