がん食事療法
不思議なことにがんの種類や進行度にかかわらず、数人の患者は末期と言われてもそのまま長期間生存しているようです。いっぽうで、末期癌であってもなぜか自然治癒している患者がごく僅かですが居るようです。その方達に共通していることは、明るい前向きな性格で居ると言うことと、野菜を中心とした食事療法を行っていると言うことかもしれません。そこで、泌尿器科いまりクリニックでもがんの食事療法を行うことにしました。食事療法は済陽先生の方法を参考にしております。平成23年春 アメリカで出版されていた、コリンキャンベル博士のThe China Studyの訳本:葬られた第Uのマクガバン報告、が平成23年1月に出ました。がんの食事療法の有効性が疫学的、動物実験的に裏付けられていました。がんの食事療法が神頼みや思い込みでは無く、科学的な正しい方法であると言うことが書いて有ります。要旨は、癌の治療には全粒穀物を中心とした植物性の食事がとても有効。卵や牛乳、魚なども食べながら野菜を多めにと言うだけのベジタリアンでは無くて、植物性の食べ物のみのいわゆるビーガンに徹することが癌治療に必要。 癌食の記録 http://plaza.rakuten.co.jp/ganshoku/:ガン患者さんの奥さんが書いているプログが有って、癌の食事療法に大いに参考になり、また同時に励まされる大切ななプログが有ります。ご主人の大腸ガンの治療に毎日食事でがんばっているとてもけなげな姿に感動します。癌食のイロハがとてもわかりやすく書いています。 |
泌尿器科いまりクリニックでのがん食事療法の概要です。入院患者さんに提供しております。 スライドの治療成績は済陽医師のものです。
がん治療食 済陽式食事療法 食事指導により進行がんの6割改善 がんを防ぐ8箇条 1.限りなく減塩 2.四足動物は食べない
(牛豚馬羊) 何を食べるのか 抗酸化物質 ポリフェノール フラボノイド カロテノイド ビタミンC 葉酸 ◎発がんの要因となる活性酸素を除去する働き 消化力・免疫力を高める 3.野菜・果物をたっぷり摂る がんを抑制・改善するには細胞の ミネラルバランスを整えることが不可欠 減塩+カリウムを補う(生の野菜・果物の摂取) 4.胚芽を含む穀物と豆類を食べる 5.ヨーグルト・きのこ・海藻を食べる 免疫力賦活物質を取入れる 6.レモン・はちみつを摂る 減塩と並んでクエン酸回路が健全に機能することが重要 砂糖の代わりにはちみつを 8.水は自然水・ミネラルウォーター 10年間における食事療法の治療成績
済陽医師の成績です 大豆→イソフラボン ◎8箇条が条件 栄養量 常食:エネルギー1800Kcal、たんぱく質60グラム、脂質40グラム、塩分10グラム がん治療食:エネルギー1400Kcal、たんぱく質40グラム、脂質30グラム、塩分4〜6グラム 当院の食事の材料 がん治療食 朝食 がん治療食 昼食 がん治療食 夕食 参考文献 1.済陽高穂:ガンが消える食べ方ガンを防ぐ生き方、再発1割以下!ガン新治療法!2011、静山社 |